2025.05.29
能登島でアオリイカ友の会プロジェクトを始めました
能登島の藻場です。アオリイカ友の会の写真です。 能登島の里海再生に力添えするため、アオリイカ友の会プロジェクトを始めます。 アオリイカについての能 …続きを読む
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introduction
人と自然の関わりを大切に。その言葉を発するとき、わたしたちは困難な二つの問いを同時に抱えている。
自然とは何だろうか。人が生きるとは、どういうことだろうか。
この根本的な問いは、次に「べき」を連れてくる。
では、わたしたちはどうあるべきか。のぞましい社会のデザインとは? のぞましい〈生〉とは?
本研究室では特に、持続可能性という言葉のもとで、人と社会はどのような再編を求められているのか、その中でよりよく「生きる」とは何を意味するのか、あるいは何を意味するものとして再編されつつあるのかについて、探求する。
人の〈生〉とその周囲の人間以外の生きもの、モノ、出来事(=環境)の関わりを、現場に身をおきながら描写し、そこから「べき」を考えてみる。そのために、環境社会学の手法をもって、多分野と切り結びながら、環境倫理について考えよう。
東京大学大学院・新領域創成科学研究科・准教授
福永 真弓
2025.05.29
能登島の藻場です。アオリイカ友の会の写真です。 能登島の里海再生に力添えするため、アオリイカ友の会プロジェクトを始めます。 アオリイカについての能 …続きを読む
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2025.05.29
愛南町のカサゴとウニです。 研究の詳細については夏頃から発信する予定です。 関連するエッセイが『現代思想』2025年6月号に掲載されました。
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2024.05.28
『汚穢のリズム』(左右社)刊行記念座談会に出演します。 「生き物係は整わない〜人間と非人間のあいだ」 日時:2024年7月20日(土)17:00〜 …続きを読む
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2024.05.27
2024年6月12日(水)に以下のトークシリーズに出ます。ご興味のある方はご参加ください。 ダイキン東大ラボ後援:トークシリーズ「空気のデザイン— …続きを読む
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2024.05.26
最近のフィールドワークに関わる写真をいくつかご紹介します。 にゃんこと木製椅子 久々に訪れたカリフォルニア州のマトール川流域での写真。 手作りの椅 …続きを読む
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2023.05.29
水という生活インフラは、都市化や再開発が進むほど、わたしたちの生活の範囲から見えなくなります。わたしたちは毎日水を利用しますし、雨が降れば水に濡れ …続きを読む
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